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Guam South Sightseeing Tour

先日までの天気がウソみたいに、青く晴れ渡った空に恵まれた。
南部めぐりツアーということで、早朝(?)8時の集合だったので
眠い目をこすりながらホテルのロビーに迎えに来ていたバスに乗り込んだ。
??乗客は、みんなオッサン&オバサンだらけ。
若い奴は自分たちだけだった。まぁ、そうだよね。
普通、グアムに来たら若者はマリンスポーツをするからね(^_^;)
ということで、半分失敗した、、、そう思いながらツアーバスは走り出した。
グアムの国道?1号線(マリン・ドライブ)をひたすら南下。
車窓からグアム博物館アデラップを眺めて、
途中に見える太平洋戦争国立歴史公園も通り過ぎて
最初の見学地である海中展望塔、
フィッシュアイ・マリンパークに到着。
ここはピティ湾の沖合300mに立つ海中展望塔で
水深10mにある展望室の窓から見た熱帯魚たち。
いわゆる水族館みたいなものだった。
チョウチョウウオやクマノミ、ナポレオンフィッシュなど
沢山の魚がいた。
ついでにサメもいたよ、、、。怖かった。
続いての見学地、ガアン・ポイント。
ここは太平洋戦争時の日米激戦地だったところ。
旧日本軍の大砲や戦車の残骸が残る戦跡公園。
18世紀スペイン統治時代に作られた橋。
現在は珊瑚岩で作られているが、その前は木で出来ていたらしい。
実際に渡ることも出来る。
スペイン古橋の傍にある、ラッテ・ストーン。
これは、宗教的な儀式の祭壇だったとか
住居の土台として使われていた、などの説があるらしい。
でも、なぜこんなところに?という感じ、、、。
スペイン古橋の近くにある
小さなお店。
いわゆるコンビニ。
なかなか雰囲気のある
きれいなお店だった。
ここまでくると、グアムって山があるんだなぁ、、、
と思わせる景色に出会える。
なんでも、この島は北部は珊瑚が隆起して出来た島で
南部は火山活動で出来た島が重なって出来た島らしい。
ここセッティ湾展望台ではフィリピン海の青い海が見渡せ、
遠くにココス島も見える。
ウマタック湾を望む砦跡。
昔はここにグアムの首都が置かれていて、貿易港として栄えたらしい。
そして、この砦は海賊から貿易船を守るために築かれたらしい。
ソレダット砦 ここでは地元で採れた果実が
売っている売店がある。
メリッソ村にあるココス島への乗船場近くに
サンタ・マリアン・カマリン・パークがある。
ここのマリア像はどこから来たのか、誰が持ってきたのか
謎らしい。
ここでは車窓から眺めただけだった。
昼食の為に立ち寄った、イナラハン・ガーデン・ハウス。
ここまで来ると、穏やかなフィリピン海の景色とは変わって
南太平洋の荒い海の景色になった。
とても長閑なガーデンハウスでは椰子の木がきれいに植えられていて
庭も穏やかな日差しを浴びていて、昼寝には持って来いな場所だった。
これはあまり意味がないんだけど、
このガーデンにあったプールで見かけたモノ。
何となくイイカンジだったので、思わず、、、。
熊岩 イナラハン天然プール
グアハン・ハマモト・トロピカル・フルーツ・ワールドにて。
トラクターが引く車に乗って園内を見学。
沢山のトロピカル・フルーツが植えてあったり
とても大きな観葉植物があったりで、驚くことばかりだった。
ここでは無農薬栽培をしているらしく、
とあるホテルではここで採れた果物のジュースを出してくれるらしい。
これに乗って園内見学
とても景色のよい場所だった 恋人岬?それとも展望台? 記念写真を撮れる場所
日本ではクワズイモと
呼ばれてる芋で、
タロイモというらしい。
ハワイの田舎に行くと
これと同じモノが沢山
畑に植えられている。
こちらはバナナ
画像が小さいから
見えないけど、
大きなバナナが出来てた。
これはスノーブッシュという
低木らしい。
ホントに雪が積もっている
みたいに白かったよ。
画像ではよく見えないけど
これは綿の木。
白い綿が沢山出来ていたよ。
約7時間のツアーだったけど、とても楽しくて、為になったツアーだった。
ガイドさんの話なんて今まで殆ど聞いたこと無かったけど、
このツアーのガイドさんはとてもしっかりしていて、
説明が的確かつ興味深いことを話してくれるので
$65でもシッカリと元を取れるツアーだった。
グアムに行く機会のある人は是非参加して欲しいと思う、、、
そんな充実したお薦めのツアーだった。

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