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Travel Portrait | ||||||||||
週末と飛び石連休を使って、今年は国内旅行してきました。 行き先は北海道「函館」。何故に函館と問われると、なんとなく北の玄関口でもあり、札幌ほど都会でない街に 人の流れの速さに流されることなく過ごせるのかな?とか、歴史ある街を散策してみたいな。という切っ掛けで 今年の旅行は函館旅行にしました。 函館は、かれこれ20年くらい前に社員旅行で来た土地。 でも、殆ど大沼方面でスキー三昧だったことと、朝市で海鮮丼食べたくらいしか記憶がなく こうして夏から秋に変わる函館の土地を見たのは初めて。
そう、函館は路面電車がある街。 今年は松山の伊予電鉄の路面電車にも乗り、函館の路面電車にも乗った。 なんかこういうローカルで市民の足のような路面電車に魅力を感じます。 KEの故郷、広島も路面電車あるし、東京も都電荒川線という路面電車があり、福井にもあるし、京都にも。 歴史ある街には路面電車あり?かな。
函館空港からシャトルバスに乗って函館駅に到着。 その後、チェックインまで時間があったのでホテルに荷物を預けて向かうは「五稜郭」。 正直、歴史とか興味無いけれど、とりあえず行ってみるか?程度のチョイス。 が、何気に楽しい。 函館奉行所では幕末の衣装を着たスタッフたちとの記念撮影もできたし、奉行所の歴史というか 再現までの過程のビデオを観て感慨深いものを感じたり。
函館来たら一度は食べたかった「あじさいらーめん」。 自分的にはなかなかヒット。懐かしい塩味ラーメンで、酔いの〆にいただきたい感じ。 五稜郭傍のお店が本店のようで、結構な行列だったけれど、散策後だったのと、夕方4時ということもあり さすがに行列は無く、すぐに入店できました。 味は自分的には4/5星。美味しかったです。
夜はお約束の函館山からの夜景。 写真は何も加工せずのアップ。空気が澄んでいて、綺麗に写りました。 北海道は関東と違い、空気も良いし湿度も無いから、この時期は心地よい。 出発前日に服装をどうしたら良いか判らないと愚図っていたKE。 到着すると、東京と同じ+1枚程度の服の準備で十分だったので、一安心。 こうして一日目の夜は更けていきました。 |
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函館2日目。 朝食は絶対に朝市の「どんぶり横丁」と決めていたので、休日の朝からどんぶりをいただく。 どのお店も種類豊富で、どれにしようか迷う。。。この時間が幸せ。 目移りするも、やっぱりカニは外せず、痛風覚悟のイクラもある「かに三色丼」。
お腹を満たして、朝市を散策。 冷やかし程度の下見だったのに、朝市の店主や店員は皆親切で、タラバガニの(肉厚な)見分け方など 親切に教えてくれたりもして、、、 食後はホテルで借りた自転車で函館の坂道を攻める。 う~ん、やっぱり電動サイクルじゃないと坂道は厳しいよ^^;
函館の坂を上ると、教会があちらこちらにあって、幕末開国の時代を感じさせる風景が沢山。 何よりも、天気が良くて空も真っ青で白壁の教会がとても綺麗。
坂を下りれば路面電車。 鉄オタではないけれど、この景色が好きです。
天気良くて自転車で街散策って、求めていたものそのまんま。 自転車に乗らなくなって、どれくらいなるのかな? 久しぶりに乗る自転車は、風が心地よくてお互いのスピードを感じながら走るって楽しい。 天気良くて、スッカリ自分は日焼け。 それでも気持ちよい風が火照った肌を涼めてくれました。 楽しかった函館旅行も終わりを告げる
なんだろう。凄く穏やかな時間が流れているし。 そんな感じでベイエリアで食事をして二人歩いてホテルまで帰った夜でした。 |
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函館3日目。 朝食はやっぱり朝市の「どんぶり横丁」で海鮮丼。 毎日こんな朝ごはん食べていたらコレステロール過多で痛風間違いなしだけれど、旅行ですから^^; 帰りのフライトまで時間もあるし、特に予定など決めていなかったので (今回の旅は近所を散歩するようにがテーマ) 10時のチェックアウト後は、ホテルから近い場所にある「青函連絡船記念館摩周丸」まで散歩。
見学には入館料500円が必要だけれど、十分見ごたえあって楽しい。 船ってあまり乗る機会がないから、なんとなく船旅している気分にもなれる。 元船長のような感じの方の説明など聞きながら、航海についての話を聞けたりで充実した見学でした。
青函連絡船って、その昔青函トンネルができるまでの本州と北海道を結ぶ航路だったんだね。 よって、この船は貨物列車もそのまま載せられる仕組みになっていて、人と物資を運ぶ重要な役割を担っていたけれど 1988年にその役割を終え、青函トンネルに襷を渡した、そんな歴史があったんだと勉強になりました。
北海道の玄関口でもある函館駅。 はるか20数年前に来たときは、こんな立派な駅舎ではなかったのが、こんなに綺麗に。 天気に恵まれた函館旅行。 到着時に雨が降ったけれど、函館駅前に着いた時には止んで、終始青空でした。 が、、この写真を撮った後に雨風がxxx でも、通り雨のようでタクシーに乗って空港まで移動する頃にはまた青空。
青空だった空港も、一瞬で雨が降り出しご覧のように滑走路面が濡れています。 今回は行きも帰りもANAのプレミアムクラスシートだったので快適でした。 国内旅行にしてはチョット贅沢かも知れないけれど、何よりもKEが快適だったと喜んでいたのが良かったかな。
楽しかった函館旅行も機内からのこの景色を見ていると走馬灯のように蘇ります。 天気にも恵まれ、美味しいご飯と綺麗な空気、そして青空。 ホテルもマンションタイプのプライベート感満載で、週末トラベルな感覚で、それでいて普段の週末に 異国の地で生活しているような新鮮さ。 KEも言っていたけれど、日本の良さを改めて感じた旅でした。 |
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