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Travel Portrait | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年の大きな旅行、4人(KSさん&KBさん、KE&KO)でのNY・・・でしたが、今回は札幌旅行。 2年連続の国内旅行で、海外旅行は来年かな? そして、ESTAの有効期限が切れますよメールも届いていて、更新すべきか否か。 今回はKSさんの海外キャリア(UA)のマイレージを使ってANAの空旅。 日本の航空会社のマイレージは本人か親族までしか使えないけれど、海外の航空会社は 所有しているマイレージは自由に他人にも割り当てられるというメリットが良いです。 土曜日の朝、いつものように新宿バスタからリムジンバスを使って羽田空港へ。 今回乗ったバス車両は最新型のようで、座席シートにUSB充電ポートが付いている。 出張時にもこれがあると便利なのになぁ・・・ 空港に着き、二人に連絡すると航空券の受け取りで行列に並んでいるとのこと。 やっぱり海外キャリアのマイレージで予約すると、ANAのように事前にEチケットなど受け取れず 空港のチェックインカウンターでの手続きが必要らしく、メリットもあればデメリットもあり。 無事チケットを受け取り、保安検査場を通過。 平日の出張時とは違って普段空港を使っていない人が多いのか、検査場通過に時間が掛かるxxx ようやく通過すると、既に搭乗手続きが開始されているらしくCゲートから56番スポットまで 急いで移動すると、すでに殆どの乗客が搭乗していて、焦りまくり(@@;)
今回の機材はB737-800。小さな飛行機で160席ほどで中通路1本。 それでも非常口座席だったため、足元ゆったりで快適な富山までの空の旅、、、 札幌じゃなかったの? という疑問を感じますが、羽田ー札幌の直行便が取れず富山経由という面白い旅程。
富山は北陸新幹線で通過しかしたことが無かったけれど、空港が地方空港らしく長閑な感じが良かった。 滑走路も川沿いという、河川敷を滑走路にしたんだろう?的なところも楽しい空港でした。
富山空港では「台湾ランタン展」というものが出発ロビーで催されていて、ますます北海道に行くのか、富山に来たのか はたまた台湾に来たのか、旅心はかき回されつつも富山トランジットなんだと自分に言い聞かす。 乗り継ぎの待ち時間、KSさんとKBさんは富山ブラックというラーメンを食しトランジットを有意義に過ごす。 流石旅慣れてます。
13時過ぎ、無事に新千歳空港に到着して、まずは腹ごしらえ。 空港内の「北海道ラーメン道場」で札幌ラーメンをいただく。 まずはサッポロクラシックなる生ビールをいただき、しばらくすると着丼。
結局頂いたのは「味噌ラーメン」。札幌来たなら味噌ラーメンでしょ。ということで。 通常の叉焼とは別にブロック叉焼があり。そして、若干味が濃いめ。塩っぱいというか。。。 隣のオバチャンはお湯を貰ってスープを薄めていたので、相当塩っぱかったのでしょう。 ちなみに、札幌の人は味噌バターコーンというラーメンは食べないようです。 あくまでも観光客用のメニューらしいです。 食後、空港バスで市内へ移動。 今回宿泊するホテル「札幌グランドホテル」前に到着するらしいので。 1時間半ほどの移動で無事到着。
札幌グランドホテルは古く格式あるホテルのようで、外観はさすがに昭和風。 でも、利便性やブランド力はあるようで、ホテル評価も良い方。 部屋は「コンフォートラージツイン」15階と、このホテルでは高層階。 そして、広さはあるものの、今時のホテルのような開放感は無く 窓が小さくて部屋が全体的に暗かったのは残念。
チェックイン後はホテル近くの「北海道庁旧本庁舎」を散策。
そして赤レンガテラスを経由して時計台、大通り公園と巡り、一旦部屋に戻り本日のディナー。 予め予約していたイタリアンバル「Salus」
お店の雰囲気は大きなカウンター席とテーブル席が幾つか。 自分達はカウンターを向かい合うように着席。
北海道の産物を食材にしたメニューは美味しかった!その一言。
まずはスパークリングワインで乾杯
いままででこんなに柔らかくて美味しいタコのマリネを食べたことがないくらい美味。
調子乗って赤ワインをいただいたり。
フィッシュアンドチップスでビールに戻り、、、
クアトロフォルマージのビザも美味美味。
〆にパスタ。これも本当に美味しい。 厨房はシェフ一人で廻しているようだったけれど、ストレスなく料理が出てきて本当に良いお店でした。 食事中何人か飛び入りで入店するも全て予約で一杯ということで、人気度が分かります。 それくら美味しいかったし。 イタリアン好きなKSさんもKBさんも満足してくれたようで、幹事冥利に尽きます。 食後は事前じ調べてあった札幌のこちらのお店で飲み直し&カラオケ。 隣席には同じく東京から来ている子とも話したりして、札幌初日は更けてゆきました。 明日はニッカウヰスキーの蒸留所がある余市、そして観光名所の小樽散策。 |
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ホテルから徒歩移動して、札幌駅前のバスターミナルから「高速しゃこたん号(神威岬行)」で 余市駅前十字街で降車。 高速という割に下道をダラダラと走って途中何度もバス停に止まり、ガラ空きだった車内は いつの間にか満席近い状態。 高速道路に乗る頃には昨晩の宵っ張りが効いたのか、流石に眠くなり寝てました。 小樽駅過ぎた辺りから道が混み出して、予定時間より30分ほど遅れて十字街バス停に到着。 ニッカウヰスキー蒸留所は見学無料。そして試飲会場も無料。
丁度到着したときは大陸からのお客様が団体ツアーバスで乗り付けたらしく、異様な混雑。 このように大型観光バスが10台近く駐車場に停まっていました。 みんな大陸からのお客様のようでした。
それでも場内は長閑な風景。
樽が並べられた倉庫内はまさにウィスキーと分かるほどの香りで充満していました。
蒸留したお酒を樽に詰めて保存する倉庫も昭和風景。
試飲は無料とあって、試飲会場は大混乱・・・
でも、10分もしたらあっという間に捌けて、静かな試飲会場。
正味一時間の見学後、12:30の余市駅発小樽駅行きのローカル線で移動。
2両編成のディーゼル車という、長閑な雰囲気とは違い、車内は満員電車状態。 本来、北海道はこの時季は暑くても湿度少ないカラッとした気候のはずが 今年の異常気象がここ北海道にも影響しているのか、クーラーが効いた車両でも蒸し暑い。
無事に小樽駅に到着。 10数年前の小樽駅とは見違えるほどキレイで大きな駅になっていることにビックリ。 あの旅情感ある駅舎の面影もなく・・・
積丹料理で有名なお店まで徒歩移動。 駅から炎天下のなか15分ほど歩いて無事到着。 観光客で一杯の小樽市内でも、あまり知られていないのか割と空いていて早々に着席。
炎天下歩いたし、まずはビール。 小樽の地ビールで乾杯して、北海道の唐揚げ「ザンギ」をいただき、海鮮丼が着丼。
積丹料理のこのお店では「ウニ丼」が有名らしいけれど、どれも3,000~6,000円くらいするし。 そんなにウニ好きじゃないし、いくら観光といえどもランチで6,000円も使う? ということで、みんな無難な食事を注文。 それでも、それなりの美味しかったです。
食後、小樽運河界隈を散策。 それにしても、「暑い・・・」 数年前の函館旅行での倉庫街を改装したレンガ倉庫と、十数年前の小樽観光の記憶を辿りに巡るも 期待とは打って変わって、倉庫はレストランと免税店くらいしか無くてガッカリ。
大陸からの観光客で賑わっているとは裏腹に、寂れた感じの小樽に寂しくも思うも それにしても、暑い! 熱中症で倒れている住民を観光客が救急車呼んでいたり、日本の気候はどうなっちゃっているの? 避暑で北海道来たのに、東京と変わらない暑さ。
そんな2日目の北海道。 夜はなんとなく北海道らしい?炉端焼きが食べたくてスマホでホテル近くの炉端焼き屋を探し 2軒目にして良い感じのお店発見。 それも個室に通して貰って、安くてボリュームあるホッケが出てきたり
全てにおいて、普通の居酒屋なのにクオリティ高くて美味しい。
定番のザンギ。
ラーメンサラダは札幌ならでは。
いか焼き
アスパラは太くて柔らかかったし、甘かった。
もろこし。
茄子焼き。これも大きかった。 北海道2日目の夜ディナーをいただけました。 そして、食後はまたしてもこちらのお店へ。 ん~、まぁまぁな感じのお店でした。 |
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天気図は曇りのち雨の予報。 週明けのビアホール目指した~♪ と、渡辺美里の曲を文字ってみました。 曇りとか雨とか、全く以て予報を裏切る晴天の月曜日。今日は有給休暇取っていたので 三連休で、旅行最終日。 相変わらず暑い札幌の月曜日。 通勤客をよそに、朝から赤レンガテラスで優雅にブレックファスト。 その後、ホテルの部屋でまた~りとして、11時前にチェックアウト。 札幌駅まで徒歩で移動して、北口のタクシー乗り場から目指すは「サッポロビール園」
月曜日ということで、麦酒記念館は閉館。
11:30開園まで少し待ち、一番乗りで貸し切り状態のガーデングリルで早めのランチ。
成吉思汗(ジンギスカン)を。 羊肉、正直苦手だけれど、郷に入っては郷に従うじゃないけれど、いただいてみました。
臭みもなく美味しくいただけました。 KSさんとKBさんは牛肉のステーキ定食を。 小さな鉄板だったから二人焼肉で丁度良かったかもね。 食後、タクシーで札幌駅へ移動して、軽く駅ビルのショッピングビルを散策して 新千歳空港へ電車移動。 昨日なら大混雑だったろうけれど、割と空いていて座って移動。 2時間以上も前に到着して、キャリーバックを預けて時間は余る。 ということで、KEと二人で空港内のスーパー銭湯で旅の汗を流して、仮眠室で軽く睡眠摂って 保安検査場を通過。 そして搭乗口でお二人と合流。
帰りの飛行機は羽田までの直行便。 久しぶりのB777-200。やっぱり大きい! 出張では殆どがB767-300かB787-8、時々B737-800だから、ドル箱路線を感じる新千歳便。 旅(出張)の終わりのお約束、自分はANAマイチョイスでいつもハイボールとおつまみを購入(500円也)。 これがあると旅や出張をリセットできる。 行きも帰りも窓際席ではなかったので、Kindleや機内誌を読んで過ごしていると あっという間に羽田に到着。 帰りもリムジンバスで新宿まで。 いつものように帰りは西口で降車(行きはバスタ発)。
新宿高島屋のレストラン街で4人でお疲れさま会の夕食。 昨年の京都旅行の帰りと同じお店でビールとベルギー的な料理をいただき旅の余韻を味わう。 さて、今年の4人旅行はこれで終わりかな。 来月は自分のANAマイルが消えてしまうので、片道だけ使って一人旅します。 |
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KO's GRAFFITI |